独居・ねたきり高齢者家庭の防災訪問

実施期間:令和元年11月7日(木)から11月30日(土)まで
実施時間:9時00分から12時00分まで(日曜・祝日を除く)
対 象 者:令和元年7月の調査で民生委員から「優先的に防災 訪問を実施してほしい」
     と回答のあった方を重点的 に訪問
実 施 者:市全体で100組程度
     (消防職員2名と女性消防団員1名が1組) 
指導内容:こんろや仏壇などの火を取り扱う場所の安全確認、
     住宅用防災機器の正しい取り扱いや維持管理の方法、
     就寝場所の家具固定の必要性等について

学生消防団員活動活性化ステップアップ研修

日 時:令和元年10月12日(土)11:00~17:00
場 所:グローバルリゾート総合スポーツセンター サンチェリー
   (広島県 廿日市市串戸六丁目)
主 催:広島県  共催:公益財団法人広島県消防協会
参加者:広島県内学生消防団員(30名)・松山市消防団 大学生団員(29名)
    廿日市市消防団(17名)・広島県自主防災アドバイザー(15名)

目 的
 自主防災アドバイザーや廿日市市消防団のサポートを受けながら学生消防団員が演習(DIG、まち歩き)を行うことにより、学生団員同士のつながりの定着に加え、地域防災に関わる様々な立場の人との相互理解、地域防災に関する幅広い知識の習得を図り、学生消防団員の活動活性化や積極的な入団勧誘などの取組を促進する。

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女性分団・大学生消防団教育訓練会

日時:令和元年5月26日(日)9時00分~
場所:保健所・消防合同庁舎 6階大会議室

女性分団・大学生消防団(総勢87名参加) の教育訓練会を実施しました。 今回の訓練内容は、高浜地区女性防火クラブ 柳川典子さんによる講演、消防団活動についての説明と紹介、女性分団と大学生消防団の交流、規律訓練、女性分団・媛鼓連による水軍太鼓の演奏でした。

「平成30年7月豪雨災害」

講師
 高浜地区女性防火クラブ  柳川 典子 様

 昨年7月の豪雨災害時に高浜地区女性防火クラブとして活動された実情、体験談をお話いただきました。 高浜地区の被災地域の人たち約190名の避難所は公民館に開設され、遠方に出かけていた柳川さんは急遽参集し、活動を開始されたそうです。避難所は市の職員さん、町内会、約20名の女性防火クラブ員、ボランティアなどが主体となって運営し、柳川さん達女性防火クラブは主に≪食≫担当で、連日調理人員の確保、配置、食材の調達等、1日3食・5日間、延べ1500食の食事準備に明け暮れた そうです。 幸い、地元で飲食店をされている方が協力を申し出てくだ さり、食材の調達から献立作成まで支援していただき、被災 地域以外からの差し入れもあったりで、大変な中でも人の温 かさを感じて本当に嬉しかったそうです。 そして、「人は言葉という”技(わざ)”を持っている。 普段からの近隣住民とのコミュニケーションが有事の際には 役に立ちます。老若男女関わらず、まずは普段の挨拶から 始めましょう!」とおっしゃっていました。

☆消防団活動についての説明・紹介

地域消防推進課・寺井さん
消防団の歴史や松山市消防団の 現状・団員としての心構えや立場などの 説明を受けました。

☆女性消防団の活動紹介

女性消防団幹部

☆大学生消防団の活動紹介

新田 瑞穂 (音楽隊所属)

☆オリエンテーション

 初の試みとして、各分団に分かれ、その地区に住んでいる女性消防団員と 大学生消防団員がそれぞれ自己紹介、コミュニケーションをとり、お互いの存在を 知る場を持ちました。
また救命講習や訓練で一緒になったらよろしくね。(‘’◇’’)ゞ

☆規律訓練

 基本中の基本の規律訓練を地域消防推進課職員から指導を受けました。      
出初式でカッコよく決めたいよね!!

☆女性分団「媛鼓連」による水軍太鼓の演奏